フリーソフト*Jw_cadで編み図を描こう

出てくるコマンド 《直線》

≪画面の操作≫

JWWの画面を良く見ると、スクロールバーがありません。
画面の移動などは、マウスを操作して行います。

画面の移動・拡大・縮小

マウスホイール
前ページの『基本設定』で、マウスホイールの『-』にチェックを付けたことにより、ホイールで画面の拡大縮小が出来るようになりました。
マウスホイールの操作
マウスにホイールが付いている人はホイールをそーっと下(手前)に廻してみてください。
ピンク枠が小さくなります。
上(向こう)に廻すと、ピンク枠が大きくなります。
この拡大・縮小はマウスポインタが中心になりますので、上手に使って移動もできます。
両ボタン同時押し
ホイールが付いていない人は、次の様に操作します。
(付いている人も同様に、またはホイールを押しても同じことが出来ます)
  • マウスの両ボタンを同時に押す―――『移動』の文字が出てくる
  • 押したまま左上にドラッグ―――『縮小』に変わる
  • 押したまま右上にドラッグ―――『全体』に変わる
  • 押したまま左下にドラッグ―――『前倍率』に変わる
  • 押したまま右下にドラッグ―――『拡大』に変わる
  • それぞれ、その文字の出ている時にマウスボタンを離すと、文字の通りになります。
『移動』はマウスポインタの位置が画面の真ん中になります。
『拡大』は、線で囲まれた範囲が画面いっぱいに拡大されます。

独特の操作ですよね。
片方のボタンでドラッグすると・・・
あっ!困った。。。
もしも、操作の途中でこんなのが出てきてしまったら・・・
(こんな感じですが、文字は色々あります)

こんなときはその時押していたボタンを押したまま、あわてないでそ〜っとマウスを円の中にドラッグしましょう。消えてくれます。
その前にボタンを離してしまったら、左側の一番上に並んでいるのアイコンをクリックしましょう。

これは何かおかしなことをしてしまった訳ではなくて、マウスをドラッグするだけでコマンドを選べる、とっても便利な機能なのです。これを覚えて使えば、わざわざアイコンまでマウスを移動させてクリックしなくても図面が描けちゃう訳です。
気になる方は「クロックメニュー」で検索を。

なにか描いてみよう―――《直線》

 直線
拡大縮小が良く分かるように、なにか描いてみましょう。
では、線を描いてみましょう!
左側に図形を描くコマンド(〜〜〜して!の命令)のアイコンが並んでいます。
これをクリックしてください。直線を描くコマンドです。

すると画面の左下(ステータスバー)に「始点を指示してください」と出るので、白い画面のどこでもいいのでクリック。
今度は「終点を指示してください」と出るのでマウスを動かして好きなところをクリック。
直線が描けましたか?
続けて何本でも描けます。
戻りたければ、ESCボタン、または左に並んでいる『戻る』ボタンで取り消せます。

線を描いたら、画面の移動・拡大・縮小などを練習してみましょう。
ホイールで移動
マウスホイールを使って画面を移動するには、
  • ホイールを下にまわして画面を縮小
  • 次に画面の中心にしたい場所にカーソルを合わせて、ホイールを上にまわす
マウスの操作は、何度も繰り返しているうちに自然に身に着くと思います。

直線を描いたついでに、ファイルを保存してしまいましょう。
保存について、次のページで説明します。

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