フリーソフト*Jw_cadで編み図を描こう

出てくるコマンド《名前を付けて保存》《用紙の設定》《レイヤの選択》《図形》《複写》《グリッド》

≪手描きの編み図を描く−1≫

すでにある編み図を説明のためにCADで描く場合は、見易いことが優先になりますので、編み目記号を寸法通りに並べる必要はありません。前段にしっかり乗せないで、離して描く方が分かり易い場合もあります。

けれども、決まった編み図を、サイズ通りに描きたい場合は、編み目記号を基本の間隔で並べて描きます。

例―ミニツリーの編み図


これは私が手書きで描いた、≪車載用ミニツリー≫の編み図です。
丁度良い機会ですので、これをJWWで描き直しましょう。
私も実は初めての挑戦です(^_^;)
この編み図は説明用ですので、編み目記号を離して並べ、分かり易さを優先して描いて行きます。

ファイルを作る

新規ファイル
新規にJWWを立ち上げたら、まず初めにファイルに名前を付ける。
ファイル名<Minitree>等
設定
用紙の設定(A4)、縮尺の設定(1/1)をする。

初めの細編み

レイヤを1にする
細編み6目×3段
  1. 『図形』クリック
  2. 細編1<×>をダブルクリック
  3. 画面上でクリック→細編みが1目描けた
  4. 『複写』クリック
  5. 細編みをクリックして『選択確定』クリック
  6. 『数値位置』に<2,0>と入力→X軸方向に2ミリという意味
  7. 画面をクリックしたら、『連続』を4回クリックして細編みを6個並べる
  8. 『複写』クリック
  9. 細編6目を全部囲んで範囲選択し、『選択確定』クリック
  10. 『数値位置』に<0,2>と入力→Y軸方向に2ミリという意味
  11. 画面をクリックしたら、『連続』をクリック→細編みが6目×3段描けた
立ち上がりの鎖
  1. 『図形』クリック
  2. <鎖編>ダブルクリック
  3. 上の『90°毎』クリック
  4. 細編みの右端に配置

4段目

レイヤを2にする
2をクリックする

レイヤを変更する理由は、失敗してやり直したり、あとから変更したいときに、編み目記号を選択しやすくするためです。
グリッドを出す
CADには、グリッドという、作図を助けてくれる機能があります。
グリッドとは、画面に並ぶ無数の点々です。
このグリッドを出すと、何も書いていない場所でも、クリックで点を拾うことが出来ます。
1ミリ間隔で点を出しておけば、編み目記号をきれいに並べることが出来ますね。
  1. 画面右下のこれをクリック
  2. 番号順に入力すると、設定されてダイアログが消えます。

    間違えて先にチェックしてダイアログが消えたら、また右下をクリックして出して下さい。
画面を拡大すると点々が出ますので、点の近くで右クリックすると、点の位置を拾ってくれます。
<1,1>と入力したので、点の間隔は1ミリです。
<1/2>にチェックしたので、1ミリの点の半分の0.5ミリの点も拾えます。
<10>と入力したのは、画面をどの位拡大すると点が出てくるかの大きさです。
グリッドが気持ち悪い人は、10より大きくするか、OFFにしてください。
長々編み
  1. 『図形』クリック
  2. <長々編>ダブルクリック
  3. こんな感じに、グリッドでクリックして配置
  4. 『マウス角』クリックして、先の長々編みと同じグリッドでクリックし、マウスを動かして目分量で頭に鎖1目分くらい開けてクリック
  5. 『マウス角』クリックして、先の長々編みと同じグリッドでクリックし、反対にマウスを動かして目分量で頭に鎖1目分くらい開けてクリック
鎖編み
  1. 上の操作から続けて、『図形選択』クリック
  2. <鎖編>ダブルクリック
  3. 『マウス角』クリックしてここに少し傾けて配置
  4. 『マウス角』クリックしてここに少し傾けて配置
  5. 『回転角』を<無指定>にしてここに配置
複写
  1. 『複写』クリック
  2. この長々編みと鎖編みの塊を範囲選択して『選択確定』
  3. 『方向』を<X方向>にする
  4. 5回クリックしてこの様に並べる
  5. もし片寄っていたら、真中の鎖編みがほぼ真中に来るように『移動』する
    対象を選び直すため、『移動』は2回クリック
右端の立ち上がり
  1. 『図形』クリック
  2. <鎖編>ダブルクリック
  3. 『マウス角』クリック
  4. 右端の長々編に沿って、鎖を配置
  5. 『図形選択』クリック
  6. <引抜>ダブルクリック
  7. 『回転角』を<無指定>にして立ち上がりの鎖の右に配置
  8. 『消去』クリック
  9. 右端の長々編をクリックして消す

鎖の段

レイヤを3にする
レイヤツールバーの○の方の3をクリック
引抜き
  1. 『図形選択』クリック
  2. <引抜>ダブルクリック
  3. 左端のここへ配置
  4. クリック
  5. 『水平・垂直』チェック
  6. 引抜の下に横線を引く
  7. 『複写』クリック
  8. 引抜と横線を範囲選択して『選択確定』
  9. 『方向』が<X方向>であることを確認して複写
    1個複写したら、『連続』ボタンを押す。
  10. 『消去』クリック
  11. 右端の横線をクリックで消す
鎖編み
  1. 『図形』クリック
  2. <鎖編>クリック
  3. 『倍率』に<2,(コンマ)0>と入力→X方向にだけ2倍するという意味
  4. 『マウス角』クリックして配置、もう一度『マウス角』クリックして配置
  5. 『複写』クリック
  6. 今配置した横長の鎖編み2つを範囲選択して『選択確定』
  7. 『方向』が<X方向>であるのを確認して複写
  8. 『図形』クリック
  9. <引抜>を、『回転角』<無指定>と『マウス角』を使って右端に2個配置(下図参照)
  10. 『図形選択』で<鎖編>ダブルクリックして、『倍率』を<2,0>
    『回転角』<無指定>と『マウス角』を使って右端に2個配置

次の段

レイヤを2にする
レイヤツールバーの○の2をクリック
長々編みの段をレイヤ2で、鎖の段をレイヤ3で描くことに決めます。
レイヤをあまり増やすと分かり辛くなります。
分かりやすくするためにレイヤに名前を付けましょう。
レイヤに名前を付ける
  1. レイヤツールバーの2(現在のレイヤ)をもう一度クリック
  2. 画面いっぱいにレイヤが並ぶので、(0)の番号の上でクリック
  3. 名前のボックスが出るので、<説明>と入力
  4. (1)をクリックして<細編>
  5. (2)をクリックして<長々編>
  6. (3)をクリックして<鎖編>と入力
  7. ×で閉じる
画面の右下にレイヤの名前が出るようになります。
次の段
ここまでの説明を参考にして、次の段も描いてみてください。


次は気分を変えて、説明のための文字と線を入れましょう。
ファイルを上書き保存してください。
長くなったので、次ページで説明します。

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