出てくるコマンド《消去》《全体表示》《円》
さてさて、やっと本来の目的・編み図を描くところに来ましたね!
編み図は棒針編みとかぎ針編みがありますが、ここではバラエティー豊かなかぎ針編みの編み図を説明していきます。
かぎ針編みが描けるようになれば、棒針編みはきっともう描けるようになっていると思いますから。
まず初めに編み目記号を描きながら、基本的な操作が出来るように進めていきたいと思います。
基本設定をもう一度確かめる |
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設定の確認 |
ファイルを開いたら、一番初めにやった『設定』の通りになっているか、ホイールの動きや右下の用紙サイズ(A4)、縮尺(S=1/1)を確認してください。 もし、設定前に戻ってしまっていたら設定し直します。 変わりなければそのまま次に進みましょう。 JWWの設定は、そのまま残る物、ファイルに保存されるもの、戻ってしまうもの等があるようです。 使いこなせば、「環境設定ファイル」というものを作って、使いやすい環境をいつでも呼び出して使うことも出来る様になります。 |
要らない図形を消去する―――《消去》《全体表示》 |
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図形の消去 |
開いたファイルの中から、練習で描いた図形を消去しましょう。
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一度で消せなかった人は、2.『範囲選択消去』をクリックするところから繰り返して下さい。 これで不要な図形が消えました。 |
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全体表示 |
迷子にならないために、全体表示しておきましょう。 マウス両ボタンを同時に押して右上にドラッグし、『全体』という文字が出たら離します。 ピンクの用紙枠が画面いっぱいになりました。 |
編み目記号のサイズ |
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基準の長さ |
まず、ゲージが分からない状態から編み図を描くことを考えて、鎖編み1目を1ミリで描いていきます。 つまり、長編みだったら高さを3ミリにします。長さをそろえた記号を並べていくことによって、画面上である程度デザインが出来ますからね。 また、ゲージを取った後も、1ミリから変更するので計算が楽だと思います。 |
鎖編み―――《円》 |
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鎖編 |
一番簡単な鎖編みから描きましょう。
拡大して見てください。 こんなのが描けましたか? 続けて同じものが何度でも描けるように、赤いお化けみたいなのが出てますが、別のコマンドをクリックすると消えますので、気にしないでいいですよ。 |
では、次は中長編みです。
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