AutoCADでかぎ針編みの編み図を描こう

私の解かる範囲で、かぎ針編みの編み図を描く方法を解説します。
ここでは、円形モチーフの描き方を例に説明します。
***例に挙げたモチーフもお楽しみに♪***
ウェアーなどで模様とゲージが決まっている場合は、ここに書いた方法ではなく、ゲージに合わせて1模様の編み図を描き、 それを複写して並べるのが良いと思います。

ページ 《1》  《1−2》 《2》 《3》 《4》 《5》

≪1.原紙を作る≫

1.画層を作る 編み図を描く画層を作ります。
名前は、1・2・3・・・
色は、1段目、2段目、と画層を変えて描くので、交互に色目を変えた方が見やすいです。
2.線種を作る くさり編みを、線で簡単に描けるように、くさりの線種を作ります。
1.メモ帳を開き、次の2行の文字列をコピーして、メモ帳に貼り付けます。

*Kusariami, -0-0-0-
A,0.0001,-0.5,["0",STANDARD,S=1.0,R=90.0,X=0.5,Y=-0.25],-0.5

名前を付けて保存の画面で、ファイルの種類を『すべてのファイル』にして、『kusariami.lin』と名前を付けて、 AutoCADのsupportフォルダの中に保存します。
(注1)拡張子が、.txtではなくて、.linです。
(注2)supportフォルダは、CADのメニューの『ファイル』から、『印刷スタイル管理』を選び、


フォルダ階層を1つ上がると簡単に出てきます。

デスクトップに保存してから、ドラッグしてここに移動すると簡単です。

2.AutoCADの線種を選ぶ窓をクリックし、『その他』を選びます。


3.『ロード』ボタンを押し、『ファイル』ボタンを押します。


さっき保存した、『kusariami.lin』をダブルクリックします。


kusariamiを選び、『OK』→『OK)』で戻ります。


ここでもう一度線種を選ぶ窓をクリックして、kusariamiという線種が出てくれば成功です。
kusariamiを選んで線を引いてみてください。
1ミリの長さの鎖が並んでいるはずです。
***この線種は、アルファベットの『O』を、1ミリの長さで横向きに並べてあります。
***文字スタイルは『standard』なので、文字スタイル管理で『standard』のフォント名を変えると見掛けも変わります。 フォント名を『iso.shx』にするときれいです。

3.編み図記号を描く 下の図のように、編み記号を描きます。


横幅はすべて1ミリ
高さは、
細編−−−1
中長編−−−2
長編−−−3
長々編−−−4



となるのですが、編み記号を縦横に並べたときに、つながらない様に線を1ミリずつ短くして、足元の原点には点を打ってあります。
並べたところ↓


私は両横にも点を打ってありますが、これは見た目ちょっとうるさいですね。
あとは、引抜編みも1ミリより少し小さく作っておきます。
4.編み図記号をブロック登録する 編み記号をそれぞれブロック登録します。
基点−−−くさりは右端、他は足元の点。
名前は、
くさり・・・・・0
細編・・・・・1
中長編・・・2
長編・・・・・3



とします。
4-2.ダイナミックブロックを作る ダイナミックブロックを作ることが出来るバージョンの方は≪こちら≫
5.ブロックをパレットに乗せる 棒針編みの編み図を描こう』でかぎ針用のパレットを作ってあれば、デザインセンターからブロックをパレットにドラッグして乗せましょう。

これで準備が出来ました。
ファイルを保存して、このファイルを原紙として使いましょう。

≪次ページ≫
***************************************************************************
≪編み図の描き方≫
HOME

inserted by FC2 system