AutoCADでかぎ針編みの編み図を描こう

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≪3.モチーフのデザインを考える≫

『モチーフ編みのカフェカーテンVr.2』の、大モチーフの編み図を考えたときの話をします。

大モチーフ***1ページ***

編みたい形 私が編みたかったのは、こんなモチーフでした。
1段目 太陽の様な中心部分。
これは変わり玉編みでいけそうでした。

三巻長編みの途中で長編みの玉編みを作り、そのあと三巻長編みを完成させます。
2段目 写真で見ると、ピコット付きの細編みが一周です。
3段目 3段目で、鎖編みで土台を編んで、4段目でその鎖に細編みを編みつけて・・・となるのですが、ここで問題が!
3段目の土台の鎖編みと4段目の細編み、どちらも繋げて編めませんよね。
同じ段は一筆書きに繋がっていなくてはなりません。
Vr.1の3〜4段目 仕方が無いので、Vr.1では、この様に編みました。

違い分かりますか?
鎖編みの土台を一周続けて編んで、4段目は鎖に細編みを一周編んであります。

でもこれって、納得いかない上にすごく手間が掛かるんですよ。
なので、Vr.2では編み方を変えて一番上の写真の様に出来る方法を考えたわけです。

続きは次ページで。

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≪編み図の描き方≫
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