東日本大震災を鑑み、使用者御自身で、有用な寄付先を決めて、御寄附をお願いします。
材料−−−レース糸#40番手 約13グラム
使用針−−−レース針 8号
注:糸始末した糸端を、少しとっておいて、ボールの中に詰めます。
編み手によって、段数は変わると思いますが、私は146段でした。
60センチになったら、最後にくさり編み10目と細編み15目で、ボールを通すための輪を作って糸を切ります。
金具を付ける場合は、この輪は必要ありません。
このとき、まあるく形を整えて、アイロンを当てます。
モチーフは、センターを基準に編みつけていきます。
まず、作り目くさり10目を編みます。 次の立ち上がりのくさり編み1目を、ブレードのセンターの鎖の輪にモチーフ繋ぎの要領で編みつけます。 |
5枚の花びらを、花型に繋げます。 花の真ん中から5目ほど、裏から細編みの頭の半目をすくい綴じにして繋げます。 |
花びら大の上に乗せ、花びらが大の間に来るようにずらして縫いつけます。 |
くさり1目の作り目で、図のとおり6段編んだら、続けて縁編みします。 縁編みが作り目まで来たら、作り目に3目入れる細編みのうちの2つ目でブレード@に繋げます。 付ける位置は、丸い花から2つ目のくさりの環です。 |
葉っぱから13個目のくさりの輪に糸を付け、ブレードAを編んでいきます。
図のとおり、ブレード@と、花や葉のモチーフに繋ぎながら編みます。
わの作り目から、細編み6目、2〜4段目は12目編み、5段目で6目に減らしたら、中に、糸端を詰め込んで、穴を引き抜き編みでふさぎます。 そのまま続けてくさり編みを5目編み、6目目でブレード@の作り目の真ん中に繋ぎ、引き抜き編みでボールまで戻ります。 糸始末をしたら、糸端をボールの中に入れて糸を切ります。 |
立体モチーフをつぶさない様に気を付けてくださいね。
細編みの環の代りに、カニ環などの金具を付ければ、自由に長さ調節が出来ます。
さあ、これで、ブリューゲルレース『花の胸飾り』が完成です♪
お疲れさまでした〜( ^^) _旦~~
→パターン集へ戻る
***************************************************************************
→HOME